2017年7月16日日曜日

遊行柳と湯泉神社と上の宮のいちょうの木 栃木県那須郡那須町大字芦野

今日は、国道294号(旧奥州街道)経由で福島県白河市方面に向かう途中に足を止め、「遊行柳」に立ち寄ってみました。

漂泊の歌人「西行法師」が詠み、「芭蕉」が心を寄せ、立ち寄ったそうです。

国道沿いに「遊行庵」・「遊行庵無料休憩所」があります。

 

「遊行柳」「遊行庵無料休憩所」より左手前方に見えます。



「遊行柳」へは、「遊行茶屋」と「遊行庵無料休憩所」の間を進み左折します。
その後突き当りを左折です。

 

「遊行柳」です。



中へ進みます。



左側には、「芭蕉の句碑」があります。
「田一枚植えて立ち去る柳かな」(奥の細道)

 

右側には、「遊行柳」の説明板があります。



先に目を向けると、神社が見えます。
行ってみます。

 

「上の宮 湯泉神社」だそうです。

 

「狛犬」です。

 

「社殿」です。



神社のすぐ手前には「上の宮のいちょう」があります。



推定樹齢は、「400年」
那須の銘木 「那須町指定天然記念物」だそうです。

 

な・な・なんと、「いちょう」の枝から何やら、垂れ下がっています!?
初見です!
「気根」というものだそうです。
「垂乳根」または「乳柱」とも言われているみたいです。



その脇には、「巨石」があります。
おそらくこの山から崩れてきたのでは?と推測しますが・・・。

 

帰り際に神社の方向に目を向けると、参道わきの「紫陽花」が目に止まり
シャッターを押してみました。
本日のベスト・ショットです。

 

ちなみに昼食は、「遊行茶屋」で「冷やし二色うどんセット」にしました。