遊行柳と湯泉神社と上の宮のいちょうの木 栃木県那須郡那須町大字芦野

今日は、国道２９４号（旧奥州街道）経由で福島県白河市方面に向かう途中に足を止め、「遊行柳」に立ち寄ってみました。

漂泊の歌人「西行法師」が詠み、「芭蕉」が心を寄せ、立ち寄ったそうです。

国道沿いに「遊行庵」・「遊行庵無料休憩所」があります。

 

「遊行柳」は「遊行庵無料休憩所」より左手前方に見えます。



「遊行柳」へは、「遊行茶屋」と「遊行庵無料休憩所」の間を進み左折します。
その後突き当りを左折です。

 

「遊行柳」です。



中へ進みます。



左側には、「芭蕉の句碑」があります。
「田一枚植えて立ち去る柳かな」（奥の細道）

 

右側には、「遊行柳」の説明板があります。



先に目を向けると、神社が見えます。
行ってみます。

 

「上の宮　湯泉神社」だそうです。

 

「狛犬」です。

 

「社殿」です。



神社のすぐ手前には「上の宮のいちょう」があります。



推定樹齢は、「４００年」
那須の銘木　「那須町指定天然記念物」だそうです。

 

な・な・なんと、「いちょう」の枝から何やら、垂れ下がっています！？
初見です！
「気根」というものだそうです。
「垂乳根」または「乳柱」とも言われているみたいです。



その脇には、「巨石」があります。
おそらくこの山から崩れてきたのでは？と推測しますが・・・。

 

帰り際に神社の方向に目を向けると、参道わきの「紫陽花」が目に止まり
シャッターを押してみました。
本日のベスト・ショットです。

 

ちなみに昼食は、「遊行茶屋」で「冷やし二色うどんセット」にしました。

 

岩木山山頂奥宮 青森県

岩木山神社の参拝を済ませ、「岩木山山頂奥宮」をめざします。
今回は、「岩木山神社奥宮登拝道」からではなく、車を使い、
「津軽岩木スカイライン」で８合目までいき、その後、リフトに乗り、
頂上をめざします。

「津軽岩木スカイライン」入り口です。

 

料金所です。と、案内板です。

 

岩木山は３峰で形成されているようです。
南側が「鳥海山」、中央が「岩木山」、北側が「巌鬼山」です。
拡大してみました。



「リフトのりば」に到着しましたが、霧がひどく数メートル先は見えません。

 

とりあえず、リフトに乗り出発です。



リフト終点です。



「岩木山鳥ノ海噴火口」に到着です。標高1,470Mです。
残念ながら、何にも見えません・・・。



霧の中、山頂へ向かいます。

 

少しずつ霧が消えてきました。神域「お岩木さま」のおかげでしょうか。



山頂はもう少し？でしょうか。「鳳鳴フュッテ」通過です。

 

少しづつ視界が良くなってきました。　左手に日本海が見えます。



ついに山頂に到着です。

 

「三角点」です。



神山・岩木山のお力です！　晴れてきました！
「岩木山山頂奥宮」です！

  

 

山頂より南方の風景です。



山頂より北西の風景です。



「奥宮社務所再建予定地」だそうです。



下山します。
遠くに、登ってきた時の「リフト下りのりば」が見えます。
その右手には車を停めた「駐車場」が見えます。



リフトで降ります。



登頂前の「リフトのりば」の写真がウソのようです。
登頂前の写真と比較してみます。
さすが、「お岩木さま」です。

 

「リフトのりば」からの「岩木山」です。



「IWAKI 1625」で休息をしようと玄関前に来ると？何かあります。

 

近づいてみると、なんと！「カエル」です！
おもちゃのカエル？さらに近づいてみます。いや、本物のようです。



「IWAKI 1625」の施設の方の話では、「天然記念物・モリアオガエル」とのことです。
神のお使いかも？です！

 

こちらの「IWAKI 1625」で記念の登山バッジを購入しました。

帰る途中にもう一度、「岩木山」を振り返ってみました。



本日のベスト・ショットです。

「岩木山神社」に無事登頂の報告に立ち寄った際に「社務所」でお囃子が

施行されていました。

「お岩木さま」の不思議なお力を感じた１日でした。
心地よい気持ちのなか、帰路に向かいます。