2018年9月20日木曜日

会津駒ケ岳・中門岳 草紅葉と池塘 福島県桧枝岐村

日没時間も早くなり、秋の気配を感じる季節になってきました。
この時期、「草紅葉」に期待をよせて、構想半年、
今日は、「会津駒ケ岳」「中門岳」に行ってきました。

「東北道西那須野塩原インターチェンジ」を下り、「塩原温泉」を抜けます。
「上三依」経由、「たかつえスキー場」、「高畑スキー場」と過ぎ、
国道352号線をひたすら走ります。
ようやく、「道の駅 尾瀬檜枝岐」に到着です。
午前5時、辺りはまだ薄暗いです。
同行者と滝沢登山口での待ち合わせ時間が、5時30分ですので、ちょっと
休憩します。



こちらには広い駐車場があり、「山旅案内所」にはトイレ、自販機があります。
「アルザ尾瀬の郷」という温泉もあるようです。

 

国道352号線をちょっと先に進むと、右手に「会津駒ケ岳 滝沢登山口」があります。



道なりに少し進むと駐車場が見えてきます。
まだこ5時30分頃だというのに、結構、車が停まっています。
やはり人気の山です。
その先は車は進入禁止となっています。

 

予定の6時ちょっと前ですが、支度を済ませ出発です。
今回のミッションは、
1、会津駒ケ岳・中門岳登頂(後で中門岳については説明があります。)
2、恒例、山バッチの入手
です。
まずは、この階段を登るようです。
「駒ノ小屋」の宿泊は予約制との立て札がでています。

 

しばらくこのような急登が続きます。



山頂まで「4.1km 」まできました。
登山口から山頂までは、約6.0km程らしいので、まだ2.0kmしか・・・。
といった感じです。



「水場」に到着です。ちなみに山頂まで「2.9km」のようです。



水場は、左手のここをちょっと降りたところにあるようです。



もちろん、水分確保のために降りていきます。
水場です。



と、その近くに咲いていた「トリカブト」らしいです。
年代がわかってしまいますが、あの?トリカブトです。
見ずらいのでズームしてみました。

 

先を急ぎます。山頂まで「1.7km」まできました。



曇っていますが、空が開けてきました。山頂まで「1.2km」まできました。

 

木道が続いています。「池塘」も見えてきました。
先には「駒ノ小屋」も確認できます。
「草紅葉」もいい感じといったところでしょうか。

 

「駒ノ小屋」はあそこです!



「駒ノ小屋」に到着です。少し休んで、「駒ケ岳山頂」を目指します。

 

もちろん、「山バッチ」は、「駒ケ岳」と「中門岳」の2個をゲットしました。
これです!ミッション2達成です。



「駒ノ小屋」より「駒ケ岳山頂」を撮影してみました。
「池塘」も入れてみました。



「駒ケ岳山頂」を目指している途中に「駒ノ小屋」を振り返ってみました。



山頂はもうすぐのようです。「駒ノ小屋」がまた小さくなりました。

 

山頂に到着です!ミッション1のその1も達成です。



と、お約束の「三角点」です。



ちなみに「会津駒ケ岳山頂パノラマガイド」がありますが、
天気がイマイチのためガイドの山々は見えません。



記念撮影を済ませ、再び木道を「中門岳」目指して進みます。



「中門岳」に到着です。



なんと!「この一帯を云う」の注釈があるではありませんか・・・。
登ってきたと言えば、登ってはきましたが、「岳」という文字から
勝手に険しい山を想像していました。ピンポイントではないようです。
先ほどの「山バッチ」をよく見ると、
「だいたいこのあたり」と書いてあるではありませんか(´⊙ω⊙`)!
いずれにしてもミッション1は、全て達成です!
ここで記念の一枚?
セルフタイマーに間に合わず、こんな写真になってしまいました。
(〃ノ∀`〃)ポッ



ここよりもうちょっと先まで木道が続いていますので、行ってみます。
「池塘」がありました。
眺望は好みにもよりますが、先ほどの道標があった所の方が、良いのかも?



天気も怪しくなってきましたので、「駒ノ小屋」周辺で昼食をとり、下山します。
昼食最中に顔にポツポツしてきましたので、酷くならないうちに撤収します。
と、いうことで、カメラをリュックにしまってしまい、この後の写真はありません。













2018年9月6日木曜日

大岳山 武蔵御嶽神社に参拝を済ませて奥の院経由で 東京都青梅市

今日は、「武蔵御嶽神社」に参拝した後に「大岳山」へ行ってきました。
往路は、「天狗の腰掛け杉」「奥の宮」(奥の院)を経由して
「大岳山」へ。
*後で知りましたが、このコースは健脚向きコースのようです。
復路は、「ロックガーデン(三岳岩石園)」を通り、「綾広の滝」「お浜の桂」
「天狗岩」を見ながら「御嶽山駅」まで戻ってくる。
復路では、膝が痛くなってしまったため、「七代の滝」はスルーしてしまいました。



御岳山への入り口の赤い鳥居です。



ちょっと道なりに走ると、「ケーブルカー・滝本駅」に到着です。
始発は7時30分ですので、準備をしながら待機です。



ケーブルカーに乗車して、「御嶽山駅」に向かいます。
この時間、この時期、平日ともあって車内はガラガラです。

 

数分で「御嶽山駅」に到着です。

 

好天に恵まれ、早速、武蔵御嶽神社参道から元気よくスタートです。



御師集落を抜けて行きます。数多くの宿坊があります。

 

お土産屋さんを通り抜けて行きます。
時間が早いのでまだ開いていません。



武蔵御嶽神社前に到着です。左側に「手水舎」があり、
奥に「隋神門」が見えます。



「隋神門」です。



階段の途中に「鬼が封じ込まれている」という階段があります。

 

階段を進むと、「武蔵御嶽神社」に到着です。
本日の安全祈願をします。

 

拝殿前の狛犬?ですが、なんか、迫力があります。

 

「宝物殿」の前には馬にまたがる「畠山重忠」の像があります。



こちらが「本殿」です。



その奥に「常磐堅磐社(旧本殿)」があります。
「現在の本殿が明治10年に建て替えられた際にここへ移築されました。」
と書いてあります。

 

こちらは、「大口真神社」とその狼です。

 

その奥には、「奥宮遥拝所」があります。

 

安全祈願も済ませ、先ずは「奥ノ院」、「大岳山」と目指して行きます。



しばらく進むと、「鳥居」と「天狗の腰掛け杉」が見えてきます。
推定樹齢350年らしいです。



更に山道を進みます。ちょっとした鎖場?があります。
良く整備されているため、道に迷うことはないと思います。

 

「奥宮」へ到着です。「奥ノ院」はこの上のようです。

 

ちょっと登ると「奥ノ院峰」の「祠」と「三角点」があります。
1077mと書いてあります。
誰もいません、そして、ここまで誰ともすれ違いませんでした・・・。
残念ながら展望はありません。

 

次の「大岳山」を「鍋割山」方向に進みます。



「大岳山」巻道を進みます。「鍋割山」山頂はスルーです。




「奥ノ院」から約30分、「武蔵御嶽神社」から約1時間15分が経過しました。

 

「これより岩場 滑落注意」の看板から約20分ほど進むと
左手に「大岳山荘」が見えてきます。



まもなく「大岳神社」に到着です。
ここで初めてすれ違う人から「あと30分くらいで頂上ですよ」と
声を書けられました。

 

「拝殿」と「本殿」です。



脇には、「岩」があります。
なんでも、「大屋源兵衛さん」という人が運んだきたという伝説があるらしいです。



山頂はもうすぐのようです。

 

遂に「大岳山」山頂です!
富士山も見えます!
こちらには、「奥の院峰」とは対照的に複数の人達が休憩をしています。



と、お約束の「三角点」です。



富士山をバックにススキの穂を撮影してみました。



ついでにカップ麺も撮影してみました。



昼食を済ませ、「ロックガーデン」の方向に下山します。



「ロックガーデン」(三岳岩石園)まで30mまできました。
案内図が出ています。

 

「綾広の滝」でマイナスイオンを浴びます。
「明日からも、仕事、頑張るぞ〜!」といった感じでしょうか・・・。



こちらは「お浜の桂」です。



苔むした岩場を流れる清流の脇を下っていきます。
本日のベスト・ショットです。
何とも言えない雰囲気が漂っています。



「天狗岩」を経由して戻ります。
こちらのコースには複数のカップルやグループの人達がいます。



「天狗岩」まできました。
想像より小さく、よく見えないのでズームしてみました。

 

「七代の滝」は膝が痛くなってしまい、なくなく今回はスルーです。
「御嶽山駅」へ向かう途中、行く時に立ち寄るのを忘れた「ビジターセンター」
前を通過します。



「武蔵御嶽神社」に無事登頂の報告を済ませます。
今回は、「御岳山」、「奥宮」、「大岳山」と3個の「山バッジ」をゲットしました。



「御嶽山駅」よりケーブルカーで「滝本駅」まで戻ります。



お疲れさまでした。