2018年3月15日木曜日

野木町煉瓦窯・野木ホフマン館 栃木県野木町

国道4号線を古河から小山に向かう途中、信号待ちをした際にふと目にとまった
「野木町煉瓦窯」の看板。
国指定重要文化財の文字が・・・。
「ちょっと寄ってみよう」と信号を左折し矢印の方向に進みます。



見えてきました野木町煉瓦窯の煙突が、
「野木町交流センター 野木ホフマン館」に到着です。



平日とあって、駐車場はこの通り、ガラガラです。

 

この「野木町煉瓦窯」「旧下野煉化製造会社」
敷地は、渡良瀬遊水地に隣接していて煉瓦製造に最適な粘土と川砂が取得可能で
渡良瀬川の水運も利用できる絶好の地だったそうです。



煙突の高さは約34メートル、窯の直径は約33メートル
赤煉瓦焼成用ホフマン式輪窯、フロントタイプ
(フリードリヒ・ホフマンは窯を開発、特許取得したドイツ人技師)
1890年(明治23年)に完成し、1971年(昭和46年)まで製造
1979年(昭和54年)に国の重要文化財に指定。

野木町煉瓦窯の方向に進むと、「野木ホフマン館」があります。

 

館の中に入ってみます。展示室やカフェレストランがあるようです。

 

「野木町煉瓦窯の展示室」「渡良瀬遊水地の展示室」です。

 

売店コーナー「ホフマンSHOP」があります。



見学料 一般(個人)100円を払い、施設内のヘルメットを着用し、
煉瓦窯の中を見学です。

 

見学順路に従い、中に入ります。輪状に連なる16の窯(焼成室)の1室です。

 

2階に上がってみます。中心に煙突があります。

 

「投炭孔」「トロッコのレール」だそうです。

 

見学の後に、先ほどのホフマン館のカフェレストラン「こびとカフェ」に入ってみます。

 

ランチの窯焼きピッツァBをオーダーしてみました。









鶴峰八幡宮 茨城県古河市中田

今日は、茨城県古河市中田の「鶴峰八幡宮」に来てみました。
1181年源頼朝の命により鶴岡八幡宮に勧請し、関東周辺の八幡を広めた
はじめの社だそうです。
八幡宮の御祭神は、誉田別命、神功皇后です。
御由緒等、詳細はこちらをwww.tsurumine.jp/ご覧ください。

「一の鳥居」です。



参道を歩くと直ぐに「二の鳥居」です。



二の鳥居をくぐると、右側に「神輿殿」があります。



その先には、「手水舎」「社務所」です。と、その奥に胸像が見えます。



「小久保城南翁之像」と書いてあります。
ネットで調べたところ、古河の人で、名は喜七、号を城南と称し、自由民権運動に従事
して衆議院議員や貴族院議員を歴任した政治家だそうです。



参道を進むと、「狛犬」です。

 

拝殿の手前左手に「神楽殿」があります。



「拝殿」です。

 

「本殿」です。



社殿の隣には日光街道旅の神、「足踏み祈願」の社があります。



その奥には、「丸山稲荷神社」を始め数多くのご祭神を祀った社があります。

 

その先に進むと、「三柱の御神木」の立て札があります。



矢印の方向に進むと、本殿の裏手に「三柱の御神木」があります。



社務所で「御神酒」を頒けいただきました。
神様の御神霊が宿っていて、御神酒をいただくことでご縁が結ばれるとのことです。
神主さんのお話ですと、青木酒造の御神酒で大変美味しいいとのことです。



本日のベスト・ショットです。