2017年5月18日木曜日

山帰来(さんきらい)の蕎麦 栃木県日光市小来川

今日は、栃木県日光市南小来川のお蕎麦屋さん、「山帰来」に来ました。
西黒川の橋の手前です。



 

お店の建物です。




お店の手前右側のこちらの建物では、蕎麦打ちの様子がガラス越しに
見られるみたいです。



お店の中はこのような感じです。

 

十割蕎麦・ゆずそばセットをオーダーしました。

 

お店の下を流れる「西黒川」です。

 



よくよく川の中を覗いて見ると、「鮎」を発見です。



川から見上げたお店の建物です。



通称「古峯ケ原街道」経由で帰ろうとしたところ、神社を発見です。
「黒川神社」だそうです。
もちろん、寄って参拝します。

 

「参道」です。



沿革を掲載しておきます。
昔、「星の宮」といわれていました。・・・と書いてあります。



「狛犬」です。

 



「拝殿」です。立派な彫刻が施されています。

 




2017年5月7日日曜日

境の明神 春の国道294号線を白河の関まで北上 栃木・福島県境

再び、国道294号線を北上です。

伊王野の道の駅、「東山道伊王野」で休憩です。ここ「東山道伊王野」には
「大きな水車」あり、中では大きな石臼で蕎麦をひいています。

 

奥州街道「境の明神」を目指します。

奈良・平安の初期には、国境の明神に男女二神を祭るのが通例だったそうです。
この二神は、内側は女の神様(玉津島明神)が守り、外側は男の神様(住吉明神)が守ると言う考え方のようです。
ややこしい話ですが、栃木側は『境の明神(玉津島神社)』と明記されていますが、
福島側からはこちらの神社は住吉神社になります。

栃木県側の「境の明神」(玉津島神社)です。
旧東山道にも「境の明神」があるみたいです。次の機会に行ってみたいと思います。

 

 

石碑の脇に「境の明神と玉津島神社」の説明板があります。

 

昔の県境の石碑と思われます。



県境を越えます。



こちらは、福島県側の「境の明神」です。

 

「境の明神」の説明書です。隣には「和算」の説明書です。

 



境内には「灯篭」や「石碑」がたくさん建っています。

 

栃木県側から見た福島県です。温度計があり近代的?です。



福島県側から見た栃木県です。オーソドックスです。



本日最後のミッションは、「白河の関」の隣にある「白河関の森公園」内の
「松尾芭蕉」の銅像の確認です。
実は、昨年の3月31日に「白河の関」を訪れた際に、隣の公園にある
「松尾芭蕉」の銅像を見逃していました。

 

ミッション達成です。
「松尾芭蕉」の銅像です!












雲巌寺 栃木県大田原市

国道294号線を北上中、ちょっと寄り道をし、「雲巌寺」に立ち寄ってみました。
新緑の時季に訪れるのは、記憶では今回が3度目でしょうか・・・。
「雲巌寺」は、旧黒羽町須佐木の武茂川(むもがわ)沿いにある臨済宗の古刹です。

すぐ右手に天然記念物「雲巌寺のスギ」です。
樹齢550年だそうです。

 

その先に武茂川にかかる「朱塗りのそり橋」「山門」です。



眩しいほどの新緑です。



「山門」です。



「釈迦堂」です。



「鐘楼」です。



「芭蕉句碑」です。
「啄木(きつつき)も庵(いお)は破らず夏木立」

 

「獅子王殿」です。



 

雲巌寺バス停留所で見かけた「交通安全の標語」
「俺が危ない」?



雲巌寺 58代住職 植木義雄老師の書らしい・・・です。