2017年5月7日日曜日

境の明神 春の国道294号線を白河の関まで北上 栃木・福島県境

再び、国道294号線を北上です。

伊王野の道の駅、「東山道伊王野」で休憩です。ここ「東山道伊王野」には
「大きな水車」あり、中では大きな石臼で蕎麦をひいています。

 

奥州街道「境の明神」を目指します。

奈良・平安の初期には、国境の明神に男女二神を祭るのが通例だったそうです。
この二神は、内側は女の神様(玉津島明神)が守り、外側は男の神様(住吉明神)が守ると言う考え方のようです。
ややこしい話ですが、栃木側は『境の明神(玉津島神社)』と明記されていますが、
福島側からはこちらの神社は住吉神社になります。

栃木県側の「境の明神」(玉津島神社)です。
旧東山道にも「境の明神」があるみたいです。次の機会に行ってみたいと思います。

 

 

石碑の脇に「境の明神と玉津島神社」の説明板があります。

 

昔の県境の石碑と思われます。



県境を越えます。



こちらは、福島県側の「境の明神」です。

 

「境の明神」の説明書です。隣には「和算」の説明書です。

 



境内には「灯篭」や「石碑」がたくさん建っています。

 

栃木県側から見た福島県です。温度計があり近代的?です。



福島県側から見た栃木県です。オーソドックスです。



本日最後のミッションは、「白河の関」の隣にある「白河関の森公園」内の
「松尾芭蕉」の銅像の確認です。
実は、昨年の3月31日に「白河の関」を訪れた際に、隣の公園にある
「松尾芭蕉」の銅像を見逃していました。

 

ミッション達成です。
「松尾芭蕉」の銅像です!