2016年4月3日日曜日

茨城県日立市の大甕神社・泉神社・御岩神社

大洗を経由して、かねてから念願の『大甕(おおみか)神社』に来ました。

神話では、悪い神(まつろわぬ神)とされている、地主神の甕星香々背男(みかぼし
かがせお)と称する星神を鹿島・香取の二神もてこづらせていたところ、二神に替わり
倭文神武葉槌命(たけはつちのみこと)が霊力を宿魂石に封じたそうです。

ここのストーリーにも大和朝廷が、蝦夷を征服し、北上していく様子がうかがえます。

ちなみに、倭文神武葉槌命(たけはつちのみこと)は、織物の神様だそうです。





「宿魂石・御本殿」に登ってみました。



登り最後に待ち受ける岩場です。



御本殿です!ここにに封じ込まれているみたいです。




次は、すぐ近所の延喜式内『泉神社』に来ました。



鳥居の手前右側に「聖徳太子堂」がありました。

 

「拝殿」「本殿」です。

 

「御神木」です。

 

神社の脇には、水が混々と湧き出る泉があります!

宮司さんの話では、水色に見えるのは、水ではなく砂の色なのだそうです。




次は、場所を変えて、日立市入四間町の『御岩神社』に来ました。



『神木三本杉』立派です!!



こんな感じです。



「楼門(大仁王門)」です。神仏習合色が色濃くの残っています。






このようなものが、ありました。



『御岩神社』です。




江戸時代の絵図



目指すは『かびれ神宮』表参道より出発です。



到着しました。『かびれ神宮』です。

 

 

今日は、天候もイマイチですので御岩山頂は、スルーです。
後日再トライ?かもです。裏参道より下山です。



ちなみに、遅い昼食は、ここです。