再び、国道294号線を北上です。
伊王野の道の駅、
「東山道伊王野」で休憩です。ここ
「東山道伊王野」には
「大きな水車」あり、中では大きな石臼で蕎麦をひいています。
奥州街道「境の明神」を目指します。
奈良・平安の初期には、国境の明神に男女二神を祭るのが通例だったそうです。
この二神は、内側は女の神様(玉津島明神)が守り、外側は男の神様(住吉明神)が守ると言う考え方のようです。
ややこしい話ですが、栃木側は『境の明神(玉津島神社)』と明記されていますが、
福島側からはこちらの神社は住吉神社になります。
栃木県側の「境の明神」(玉津島神社)です。
旧東山道にも「境の明神」があるみたいです。次の機会に行ってみたいと思います。
石碑の脇に「境の明神と玉津島神社」の説明板があります。
昔の県境の石碑と思われます。
県境を越えます。
こちらは、
福島県側の「境の明神」です。
「境の明神」の説明書です。隣には「和算」の説明書です。
境内には「灯篭」や「石碑」がたくさん建っています。
栃木県側から見た福島県です。温度計があり近代的?です。
福島県側から見た栃木県です。オーソドックスです。
本日最後のミッションは、
「白河の関」の隣にある
「白河関の森公園」内の
「松尾芭蕉」の銅像の確認です。
実は、昨年の3月31日に「白河の関」を訪れた際に、隣の公園にある
「松尾芭蕉」の銅像を見逃していました。
ミッション達成です。
「松尾芭蕉」の銅像です!