幕末の二本松藩において戊辰戦争に出陣した12歳から17歳の少年兵部隊こと、
「二本松少年隊」の顕彰碑のある、「霞ヶ城」に行ってきました。
ただし、会津藩の白虎隊と違い当時は隊名がなく、二本松少年隊と名づけられた
のは戊辰戦没者五十回忌に刊行された「二本松戊辰少年隊記」からだそうです。
「二本松少年隊」の顕彰碑です。
「箕輪門」から「本丸」を目指します。
良く整備されています。
「二本松藩士自尽の地」です。
「日本の三井戸」、千葉県印西市の「月影の井戸」、神奈川県鎌倉市の「星影の井戸」
そして、ここ霞ヶ城の「日影の井戸」です。
ようやく、本丸跡が見えてきました。
「天守台」です。
雲がかかっていますが、「安達太良山」がみえます。
山の向こう側は、「会津」です。